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[2011年度キャンプレポート]
 ZERO1,JR NO1,2キャンプ報告
会場  妙高杉の原スキー場

若干の雪不足で始まったNO1,2キャンプ。
期間中大雪の予報でしたが、リフトが止まったり、練習を中止するほどではなく、
予定通りのスケジュールで練習ができました。
28日には遠くに富士山が見えたほどよい天気の日もありました。

今年は新たに入会した人が多く、レベルは決して高くはありませんが、多くの小学生に
参加していただきました。
27,28日は緩斜面が中心の2番コースでポールセット。 13から14旗門(GSL)
シーズンはじめとしては基本の習得、スキー感覚の取戻しには良かったと思います。

29日からは大会バーンとしても使われる4番コースのほとんどを使用し、本格的な練習です。
旗門数は23から24(GSL)。  斜面変化にとんだすばらしいコースです。
29日はGSL練習とジュニアテスト(1,2,3級)を行いました。
テストの結果、JR1級 3名、2級 3名、3級 1名がそれぞれ合格しました。
合格者の皆さん。 おめでとうございます。 これを励みに更にレベルアップを目指しましょう。
合格者の喜びの表情が印象的でした。
30日から1日は全中、インターハイ、国体のそれぞれの予選会に向けて、中、高生が6,7名
加わって更にレベルの高い練習になりました。
30,31日はスラローム(SL)。1、2日は大回転(GSL)です。
この間ポールが8本も折れてしまいました。(大出費です)。
小学生も先輩のすごい滑りを見て新たなイメージを持ち、目標ができたと思います。

今回も皆、すぐ仲良しになり、チームとしてのまとまりもできました。
一人の人間としても成長していると思います。
又、今年は比較的すいていて、ボーダーがポールコースに入ってくることもほとんどありませんでした。  チーム特製の進入禁止フラッグも大いに効果があってと思います。

繰り返しになりますが、非常に内容の濃いキャンプができたと思います。
ただし、8日間の長丁場でコーチとしてはつかれきってしまいました。


 


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